こんにちは、水田です。
JavaScriptの厳密不等価についてです。厳密不等価演算子(!==)は、値と型の両方を比較して異なる場合にtrue
を返します。この演算子は、値が異なるか、型が異なる場合に不等価とみなします。これに対して、不等価演算子(!=)は、型変換を行ってから比較するため、異なる型でも値が等しい場合にfalse
を返すことがあります。
厳密不等価演算子を使用することで、予期しない型変換を避け、より厳格な比較を行うことができます。特に型を意識した比較が必要な場面では、厳密不等価演算子の使用が推奨されます。
console.log(1 !== 3);
// true
console.log(9 !== 9);
// false
console.log(7 !== "7");
// false