一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

  • AIと二人三脚で稼ぐ時代へ——ChatGPTが僕の“最強の秘書”になった日

◆ はじめに:AIとフリーランスは相性がいい?

フリーランスとして働いていると、時間の使い方=収入と言っても過言ではありません。
営業、事務作業、企画、制作…全部を一人で回すのは、正直めちゃくちゃ大変。

そんな中、最近特に力を発揮しているのが「ChatGPT」をはじめとしたAIツールたちです。

この記事では、実際に僕がAIとどう付き合いながら仕事しているのかをお話しします。
「え、こんなことまでできるの!?」と思ってもらえるような活用例も紹介しますね。


◆ AIは“検索より対話”。聞くほど賢くなる相棒

ChatGPTは、単なる検索ツールとは違い、「一緒に考えてくれる相棒」みたいな存在です。

たとえばこんなふうに使っています:

● 1. 企画ブレストに使う

「今月どんなコンテンツ出そうかな…」と悩んだとき、ChatGPTに相談すると、切り口やアイデアの種をいくつもくれます。

例:「この記事のネタを考えてほしい」と言うだけで、5パターン以上の企画案が出てくる!

● 2. プロンプトをテンプレ化して“秘書化”する

「よく使う定型文」や「ブログの下書きフォーマット」などをプロンプト化すると、超時短できます。

例:「楽天ROOM用の商品レビュー書いて」と言えば、見出し付きで即納品レベルの下書きが出てくる。

● 3. 作業効率の見直しにも

「この作業、自動化できないかな?」と聞いてみると、スプレッドシートの関数や自動化ツールまで教えてくれたりします。


◆ うまく使うコツ:命令ではなく“会話”を意識しよう

ChatGPTをうまく使うには、命令ではなく会話する意識が大事。

「もっとこうして」「他のパターンは?」など、何度もやりとりすることで精度がどんどん上がります

自分が苦手なこと・面倒なことほど、ChatGPTに振ってみると意外な突破口が見えるかもしれません。


◆ おわりに:AIは仕事を奪うのではなく、仕事を助ける

AIは決して“仕事を奪う敵”ではありません。
むしろ、「個人で仕事をする人間にとって最強の味方」になり得ます。

ChatGPTとの対話を習慣化することで、発想力・効率・精神的余裕が圧倒的に変わりました。

フリーランスとしての孤独や迷いを、AIという“もう一人の自分”と一緒に乗り越える感覚。
興味がある方は、まずは今日の仕事の相談から始めてみては?

この記事をシェアする

  • Twitterでシェア
  • Facebookでシェア
  • LINEでシェア