最近のWindows11では、Windows Upateの影響によりSSDが読み込まれなくなるなどの不具合が発生することがあります。
基本的にはWindows Updateはあてたほうが良いのですが配信が開始された直後に適用してしまうとエラーなどが発生し時に影響が大きくなります。
そういう場合はWindows Updateのタイミングをずらし適用した際の不具合が自分の使用している端末でも起こりうるかを確認すると影響を小さくすることが可能です。
以下、Windows11でのWindows Upateの遅延設定方法について記載いたします。
Windows11では1週間~5週間までの間で、アップデートの先延ばしが可能です。また先延ばしした後でも、最初の設定日時から合計して5週間まで追加で先延ばしできます。
残念ながらWindows10のように、アップデート日付を指定して遅らせることはできません。
1.下部メニュー左側のWindowsアイコンを右クリックし「設定」を選択します。
2.画面右側メニューを最下部までスクロールし「Windows Update」を選択します。次に画面右側「更新の一時停止」で、停止したい日時を選択すれば設定完了です。
3.先延ばし日時を選択すると、次にWindows Updateが再開する日時が表示されます。またさらに先延ばししたいときには「更新の一時停止」メニューから追加で延長したい期間を指定してください。
※1週間~5週間先まで指定可能です。