皆様お疲れ様です。
今月はトラブル時に採取すべき情報について投稿しようと思います。
トラブル発生時の対応については以前書きましたが、原因を調査するにはトラブル時にどんなことがおきていたのかログから追うことが必要となります。
その為、トラブルの内容や機器から発生したメッセージからどこで(どのレイヤ)で発生したのかを切り分けた後はそのレイヤのログを採取して調査する、といった流れになります。
例えば切り分けの結果トラブルの原因がOSによるものである場合、Linuxであればシスログ(messages)、Windowsであればイベントログを採取して調査を行います。
他の機器やソフトウェアにも動作を追うためのログがありますので事前に採取方法を確認しておくことが重要です。