今年は戦後80年の年にあたる。
先人達が残してくれた大切なものを後世に残していくことが使命のように思われる。
思うことがあり、鹿児島の知覧を訪ねた。
大阪から新幹線に乗って4時間。
知覧の特効記念館では多くの人が涙していた。
私もたくさん泣いた。3時間では足りなかった。
一つ一つの遺書を読みながらそれぞれの思いを慈しんだ。
今からでは想像もつかないようなことが現実で起こっていたんだ。
胸が締め付けられる思いで鹿児島を後にした。
自分たちの大切なもの、大切な人を守るため戦ってくれた先人達に感謝したい。