私は宅配便の置き配標準化に大いに期待している。
日本政府は宅配便の再配達率を6%以下に削減することを中期目標として掲げている。
6月の調査で大手三社(ヤマト運輸、佐川急便、日本郵便)の再配達率は約9.5%とされているがそんなわけはない。
企業に配達する商業貨物と個人宅に配達する宅配貨物。
軽貨物の個人事業主は主に後者の宅配貨物を配達することが多い。
商業貨物は会社が休みでなければ配るのは容易だが個人宅はそうもいかない。
100件配ったとして10%~15%はいない。もちろんエリアにもよるだろう。
再配達の時間指定の依頼でもう一度行ってまたいないなんて事もざらにある。
ガソリン代が生活に直結する。
だから大いに期待をしている。
年内にも方向性をまとめるという事だが今後もその行く末に注視していきたい。