一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

  • トランプ政権と中国の関税について

5月に一時的に関税停止措置を行なっていたが、その期限直前に再延長(90日)を行いました。

この状態は、ある意味関税戦争は少し落ち着いた感じを見せています。

中国はレアアースの規制を緩めて、アメリカにちゃんと物資が入ってくる。

そして、中国サイドでは、台湾の問題でアメリカ側にプレッシャーをかけるような事を言ったのではないかといわれています。

その理由は台湾の顧立雄国防部長が米に面会をしようとしていたのに、直前でキャンセルとなった。

そう言った事もあり、中国側では今後の火種となる事も回避できるメリットもあるのも事実です。

そのため、今後米中は並行線になると考えている状態です。

後中国は経済面も持ち堪えていて、消費が良くない分輸出で補った部分もあるため、今後関税が影響する事もかんがえられます。

その為、米中の関税が落ち着くのか、また新しい国とのやりとりを進めていくのか、大国も難しい状態が続いています。

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重村 隆博

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