一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

 

どうも、こんにちは。

ネイサンです。

 

 

この前、

1〜2週間ほど、

心身ともに凹んで

ベッドから出れず

 

仕事ができない状況

だったんですが、

 

月末には

安定して7桁以上の

収入が、が、、、

 

 

昔の自分が聞いたら

「嘘つけぇえええッ!!!

ワイは毎日、

3時間しか寝れない状態で

仕事漬けやのに、

月収30万円ぞ?!?!」

って言う。確実に(笑)

 

でも現実なので…

望むべき結果を

得られるって、

こういうことなんだなと。

 

 

さて、今回は

望む未来(結果)を得られる

コツを伝授したいな、と。

 

 

結論、

誠実さを忘れず

素直に

成長し続ける

です。

 

 

このコラムは、

ビジネス初級者、中級者むけに

書いてますが、

 

 

上級者の方も

上級者だからこそ、

新たな気づきが見つかるような

そんな設計で書いてます。

 

 

ですので、

是非是非、

最後までお付き合いください。

 

 

1.「その人の場所だけ荒野にみえる」

2.尊大な成長

3.ファン化の恐ろしさ

 

 

 

1.「その人の場所だけ荒野にみえる」

 

 

僕が正社員をやってた頃、

所属してた部署が二つあり、

それぞれに上司がいました。

 

 

一つはIT部署で

もう一つは経理の部署。

 

 

その上司2人は同年代。

 

 

趣味も一緒。

学歴も同程度。

地元も同じ。

 

どちらも根は優しく、

良い人。

 

よく楽しそうに会話してて、

 

「〇〇の株買った?あれで

かなり儲かったよ!」

 

「あの株は買いだよね!

今後うなぎのぼりが期待できる!」

 

そんな会話で

盛り上がってました。

 

 

偶に社内で

顔を合わせれば

5分ほどそんな会話をして

それぞれの席に戻る。

 

 

そんな彼らですが

唯一異なるところが

ありました。

 

 

それは、

部下からの

信頼の有無です。

 

 

かたや

パワハラや恐怖で

部下を統制するような

やり方をとる経理部の上司。

 

 

かたや

各々のプライベートや

感情、体調を考慮して

チーム内の統制をはかるような

やり方をとるIT部署の上司。

 

 

どちらのやり方が

部下からの

信頼を得やすいか?

 

 

 

 

それは、

IT部署の上司でした。

 

 

 

IT部署の上司は

その温和な対応で

目下の部下達から

慕われてたんです。

 

 

 

もちろん、

僕もその内の1人で

経理部の上司から

パワハラを受けた時、

 

 

真っ先に相談に行くのが

IT部署の上司の席でした。

 

 

 

経理部の上司は、

部下からの信頼はなく

 

部下が失敗を起こす度に

パワハラ混じりの説教で

精神的に追い詰め、

 

 

あまりの恐ろしさに

泣き出す人や

精神的に病む人まで

いたほどです。

 

 

 

正直、

僕は軽い説教くらいの

内容だったので

まだ良かったですが…

 

 

 

僕の同僚は

彼の説教に耐えられず

精神を病んで

自主退職しています。

 

 

 

彼が説教をする理由を

以前、

それとなく聞いた時、

彼は、

 

 

「いや、誰かが

怒ってあげないと

その人一生気づかないじゃん?

 

だから僕が

怒ってあげてるんだよ」

 

 

と、

笑いながら話してました。

 

 

 

個人的には、

指摘して成長を促す

やり方は良いと思うのですが

 

激ヅメして

人格否定を含める

伝え方は、

極悪以外の何ものでもない。

 

 

そう思ってます。

 

 

振り返ると

IT部署の上司の周りは

和気あいあいと

してましたが、

 

経理部の上司の

周りは皆、

仕事中はある種の

緊張感に囲まれ

 

 

会話は0。

 

 

 

隣席の先輩や

上司への質問も

全てチャットで完結。

 

 

 

正直、経理部署の

上司の周りは常に緊張感が漂い、

荒地のような静けさと

虚しさが漂ってました。

 

 

 

 

…と、

ここまでは

部下(従業員)の観点で

お伝えしましたが、

 

 

ここからは

役員(経営管理者)の観点で

お伝えします。

 

 

 

片や和気あいあいと

仕事をしてる

IT部署の上司。

 

 

 

 

 

片や荒野のような

静けさで

仕事をしてる

経理部署の上司。

 

 

 

どちらが役員側の

評価が高かったか?

 

 

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

 

意外ですが、

それは、

経理部署の上司だったんです。

 

 

 

 

2.素直に成長

 

 

経理部署の上司、

IT部署の上司。

 

 

部下からの

信頼という面では

天と地との差がある

そんな2人ですが、

 

 

両人から聞いた限り

役員から怒られる回数も

同じくらいだった

そうなんです。

 

 

しかし、

評価は経理部署の上司、

彼の方が高かった。

 

 

その理由として

彼は役員からの指摘を

手早く謙虚に受け止め

 

素直に成長へと

繋げ続けた結果だったんです。

 

 

一方、

IT部署の上司はというと…

 

 

役員からの指摘を

受け止めはするものの、

業務の多忙さを理由に

指摘事項を無視してました。

 

 

 

そうして、時が過ぎ、

気がつくと

 

彼らの中で

部下の信頼度とは逆に

 

役員からの信頼度も

天と地との差が

生まれていきました。

 

 

こうして、

僕がその会社を離職してから

2年後、

 

まだその会社に所属している

友人から聞いた時、

 

IT部署の上司は

そのまま出世しないままでしたが、

経理部署の上司は

役員まで出世されたそうです。

 

 

 

友人曰く、

 

「経理部のお前の元上司、

役員になったよ。

 

この前、説教くらった時、

 

〝「俺は、投資に使う金を

増やしたかったから、

役員まで登り詰めるって

平社員の頃からイメージしてた。

 

まあ、それ叶えるのに

7年かかっちまったがな(笑)」〟

 

って自慢されて、

俺に成長する素直さと

話受け止める謙虚さが

足りないって言われたわw

 

 

役員になって

パワハラ加速してる

気がするよw」

 

らしいそうで。

 

 

彼のパワハラ度合いの上昇は

ともかく、

 

ここで大切なことは

経理部署の上司が

望むべき結果を得るために

 

何をやったか

なんですよね。

 

 

彼がやったことをまとめると、

 

  • 部下とのコミュニケーション効率化
  • パワハラと恐怖でチームを統制
  • 役員からの指摘を謙虚に素直に受け止めて成長

 

 

こんな内容です。

 

 

 

 

仕事ができる部下だけ

手元に残して、

業務も的確に回す。

 

 

部下からの信頼や

評価はともかく、

 

役員側も

そんな姿勢を含め、

 

素直に成長する

彼を認めるのも

ある意味では理解できるかなと。

 

 

彼は目的の為、

手段を選びつつ、

目的達成のため成長し続けた。

 

 

 

その結果、

彼自身で望むべき未来を

掴んだんですよね。

 

 

 

 

3.ファン化の恐ろしさ

では、

IT部署の上司は

どうだったのでしょうか?

 

 

彼の行動を振り返ると、

 

  • チームメンバーを大切にした
  • 仕事の割り振りを的確に振る
  • 役員の指摘改善より業務を優先

 

 

となります。

 

 

 

役員からの指摘を

謙虚に受け止め、

素直に成長し続けた

経理部の上司とは異なりますね。

 

 

 

部下からの信頼を得て、

さらにはその温和な態度と

高い水準の業務スキルで

部下を次々に魅了していきました。

 

 

 

ただ、そこには

良い面もあれば

悪い面もあります。

 

 

 

良い面としては、

 

  • 部下から頼られる
  • 信頼を獲得し易い
  • ファンが増えてく

 

 

悪い面としては、

 

  • 頼る人を裏切れないから自分の業務時間を大幅に削られる
  • 部下の顔色を常に伺う
  • 指摘改善の余裕がない

 

となりますね。

 

 

 

物事には必ず、

表裏といったような、

二面性、三面性などの

多面性的な性質があります。

 

 

 

代表的な例をあげると

良い面と悪い面、みたいな。

 

 

 

ファン化は

報酬をさらに得たい時には

必須のスキルですが、

 

 

そのスキルのコントロールを

誤ると、

諸刃の剣と化します。

 

 

 

そうしない為にも、

コントロール方法は

きっちり学ぶのを

オススメしてます。

 

 

 

 

実際に、

IT部署の上司は、

ファン化の

悪い面に属する罠にハマり

 

 

仕事に追われる中で

部下1人1人からの相談を

疎かにせず、

向き合う姿勢を取られてきました。

 

 

 

これは、

人としてはかなり高尚な部類に

はいるかなと。

 

 

 

これも、

おそらく彼が望んだ結果が

未来に反映されたんじゃないかなと

考えてます。

 

 

僕は、

所属してた会社の売上が

年々減り、

 

平社員の給料から

減らされていくのをみて、

 

このままじゃ、

家族を食わせることは

できない…!

 

 

と思ったから

今の結果をイメージして

独立の一歩を踏み出しました。

 

 

 

今の結果を得る過程で

 

正論ですが、

かなり辛辣な指摘を頂いたり、

 

 

議論した相手に

言い負かされることも多々あるものの

 

それを謙虚に受け止め、

素直に成長の

糧にし続けたんですよね。

 

 

 

経理部の上司と

IT部の上司。

 

 

 

あなたなら、

どちらの考えや

結果を選択されますか?

 

 

 

 

 

まとめ

 

本コラムの結論ですが、

 

誠実さを忘れず

素直に

成長し続ける

 

となります。

 

 

この考えを実行に移すのは

感情やらプライドやらが

邪魔をしてできる人は

限られるかもしれません。

 

 

ですが、

これは早い者勝ちの

次元の話かなとも思うんです。

 

 

早期からそのスタンスで吸収し続ければ

得られる利益も大きくなる、みたいな。

 

 

 

この話も

謙虚に受け止め、

素直に成長の糧にする

 

ことをすぐにできると

その分自身の

望む結果に早く近づけるかなと。

 

 

 

何かを望んで

行動されたいのであれば

このコツはかなりオススメです。

 

 

 

もし迷われた時は

思い出してみてください。

 

 

 

ではでは。

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内山

月収入7桁万円の事業主/大学中退/元月労働350h平均のブラック企業社員/ 実家は億越えの借金持ち(返済ずみ)/子供の頃から心がボロボロだったけど、 愛ある家庭と経済的自由を手に入れ、救われる/ 幸福と感謝を周りに還元する為、 現在は誘われたプロジェクトに参加しつつ、 情報発信を通して経済自由人を輩出する活動に従事

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