一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

まずreactの組み込みがどうなっているかを解説します。
前回投稿を閲覧しながら解説を読むと良いかと思います

reactを組み込んでる箇所は以下の部分です

 <div id="root">hello world!</div>

これではrootと指定しておりますが、必ずしもrootにしないといけないわけではありません。
ではそこの指定はどこでしてるのかというと

  let dom = document.querySelector('#root');

の部分です。
ここでは”querySelector”メソッドを使用しておりますが、javascriptを仕使用したことがある方は理解されてるかと思いますが、これはreactの機能というわけではなく、javascriptにある一般的な機能です。

次に”createElement”というメソッドを使ってエレメントを作成します。

  let element = React.createElement( 'p', {}, 'Hello React!')

これはDOMのエレメントではなく、「仮想DOM」のElementオブジェクトです

仮想DOMはReactが利用する「もう1つのDOMシステム」です。

作成した仮想DOMのエレメントは、レンダリングを行って画面に表示します。
そのレンダリングを行っているのが

  ReactDOM.render(element, dom)

レンダリングというのは実際に画面に表示するデータを生成することです。

ざっくりした解説で申し訳ないですが、このレベルの解像度で今後も解説させてください。

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栗原 義実

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