一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

コロナ前までは一年に一回海外に行って色々な感性を高める旅に出ていましたが

コロナ後はなかなか旅行にも行けず、仕事仕事の日々。

 

今年ようやく大きな休みをとって瀬戸内の方に行ってきました。

ゆっくり丁寧に自分を見つめる旅です

 

そこで感じたことを少しお話しします

 

私は自分が犠牲になってでも人のために

何かをしてあげなければ!という気持ちが元々強い人間です。

 

だからこそ、自分のことは後回し。

人が満足してから自分のことに取り掛かる。

 

そういうふうに生きてきたことも多々あります。

 

ですが、旅で気づいたのは

自分をもっと丁寧に扱ってあげなければ、

人に対して何かをしてあげた時

「やってあげた」

という感覚になるということ。

 

まずは自分を満たしてあげる。

そして余剰分のエネルギーで人にもできる限りのことをしてあげる。

 

ここまでやってあげたのに。

この人はそれに対し、自分にここまでしかやってくれない。

 

そう思うのはお門違いです。

そもそも、やったのは自分。

 

自分が納得してしてあげたことの相応ぶんを

相手にしてもらえなかったとネガティブに捉え

相手のせいにするのは違います。

 

そうならないためにも普段から自分のために

自分のための時間を作る。

 

余白時間(ぼーっとする時間)を

忙しい時こそ、ほんの少しでもいいから

作ってあげる。

 

これが自分がこれからもずっとポジティブに

生きられる秘訣だと思います。

 

自分のために余白時間とっていますか?

 

 

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岡本 理恵

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