ナマステ! Takuです。
最近、ある人たちが「生きづらさ」について話しているのを耳にしました。
その中で特に心に残ったのは、弱さを見せる場がないということです。
良い成績を取ること、売上を上げること、昇進することなど、学校や会社では「強さ」が求められ、弱さを見せることにメリットはありません。
それが当たり前になっている社会から一歩抜け出してみて、自分が生きづらい人生を送っていたことに初めて気づきました。
親が望む理想の子どもを演じたり、周囲に話を合わせようとしていたり。
当たり前だと思っていたそれらは、本当の自分を隠して生きていることだったのです。
私たちは皆、多かれ少なかれ生きづらさを抱えています。
それは特別なことではなく、ごく身近な感覚なのです。
だからこそ、素の自分を見せられる場所や相手が必要なのでしょう。
それもまた心理的安全性の一つかもしれません。
私たち自身と、ご家族や親しい方々、そして世界中の全ての方々に平安を。
OM, Shanti, Shanti, Shanti