軽配送業を開業して2年、最近長距離案件の依頼が増えてきました。これまでは大手宅配業者、生協関係の庸車としての集配、宅配業務が多かったのですが、
新規開業の方が増えたことで、収入が安定する固定業務(庸車業務)から外れることになり、スポットのチャーター業務が増えることになりました。
チャーター業務は、基本地元又は関東近辺の配送業務になるのですが、月に数回長距離業務も依頼されます。
8・9月で依頼された長距離業務は、静岡県浜松市、新潟県上越市×2、石川県かほく市、島根県出雲市、になります。
前日に荷物を集荷し、翌日の朝一又は午前中までに納品するケースがほとんどで、2日行程の業務になります。
売上も2日分ないし3日分(個人的な売り上げ目標比)になります。
遠方になればなるほど売上が増えるため、ボーナスポイント的な業務なのですが、体力的に厳しいのと経費が結構掛かります。経費は燃料費と帰りの高速代です。
全て下道を使えば経費削減できますが、深夜から運行しているため仮眠を数回取らないと危険。
帰宅が遅くなると翌日の業務へ影響してしまうなど、なかなか厳しい選択になります。
現状は、事故につながらないよう、最小限の高速利用にとどめて対応しています。