今回は宅配便の取扱個数について語っていきたいと思います。
・2016年度:約40億1千万個
・2018年度:約43億個
・2020年度:約48億3千万個
・2022年度:約50億個
・2024年度:約50億3千万個
2020年の新型コロナウィルスの感染の影響で、ECサイトの利用増大に伴い大幅に増加し、2022年度には50億個を突破しています。しかし、ここ2年間は微増となっています。これは個人消費自体が減った影響だと言われています。この個数は宅急便取扱個数なので、宅配業者ではないAmazonの個数は含まれていないことに、私は少し驚きました。
このようにここ2年くらいは微増になっていますが、宅配便の個数は増え続けています。今後もEC市場の拡大(最近では、SHEINの荷物をよく見かけます。)と共に物量は、微増ながらもまだ増えていく思われます。いったいどこまで増えていくのでしょうか。