飲食店の厨房火災では、油煙が蓄積した換気ダクトに火が入り、建物全体へ燃え広がるケースが少なくありません。
特に中華料理店など油を多く使う店舗は要注意です。
9月16日には、東京・世田谷区三軒茶屋の中華料理店で油鍋から出火し、ダクトを伝って隣接建物まで延焼しました。
火災を防ぐには、調理中にその場を離れないこと、ダクトの定期清掃を徹底することが重要です。
日頃の管理次第で、大きな被害を防げます。