9月はまるまる1ヶ月間、地中にガス管を通していく為の試掘作業を数十箇所しました。縦幅0.7メートル〜2.5メートル、横幅1.0メートル〜5.0メートル、深さ1.0メートル〜3.2メートル、箇所箇所で試掘していく大きさ、面積は変わりますが、まず重機を使用しアスファルト舗装をめくります。この後、掘削機などスコップを使用し手作業で掘り下げていきます。地中にある既設の埋設物を確認する為です。地中には水道管、雨水管、電気ケーブル、ネットケーブル、その他不明管などが埋設されていています。埋設物を避けながら、どのルートでガス管を通せるかの確認をする作業になります。埋設物の中には破損させてしまうと数千万円〜数億円の修繕費が掛かるものが沢山あります。その為、重機はほとんど使えず手作業になるので肉体的にはかなり辛い仕事でした。でも、安全の確保や細心の注意を払いながら作業を進めいけたので、何事も無く地中埋設物の確認が完了しました。
協会員の皆様も御身体には気を付けて、日々の職務に励んで下さい。本日もご安全に!