最近涼しくなり、日常も仕事もしやすい時期になってまいりました。
皆様いかがお過ごしでしょうか?
今回は、進化する現場作業について書いていきたいと思います。
\\ クロス屋の強い味方 ウォールサンダー//
これがそのウォールサンダーです。
かけたパテを、電動でやすってより平らにしていく機械です。
メリットとデメリットがあるのでご紹介していきたいと思います。
メリット
1.脚立が不要
これがあれば、脚立がないと届かなかった高さも楽に作業ができます。
作業しては脚立を持って移動、その繰り返しの手間とストレスから解放され、作業効率が一気にアップします。
2.作業スピードが段違いにアップ
今まで手作業でやっていたことが電動になる、これほど時短で助かることはありません。
作業工程が多少厳しくても、これに慣れてしまえば、一気に巻き返せます。
デメリット
1.重い
見た目以上に重量があります。
長時間やり続けるには、根気と筋肉がまあまあ必要だと感じました。
使い始めは筋肉痛になります。
2.隅は無理
円状の形をしているため、当然隅っこはかけることができません。
こういう時は手作業になりますが、圧倒的時短には変わりないのであまりデメリットには感じないことが多いです。
3.狭い部屋や現場には不向き
ウォールサンダーは、伸ばした時に最大で2M近くになるので小部屋や、そもそもが小さめの現場では逆に扱いにくく、使う現場を選びます。
デメリットのほうが多いような書き方になってしまいましたが、使いこなせれば作業効率はぐんと上がりますので、やってみる価値が十分にあります!
いかに自分が仕事をしやすいか、スピードや効率が上がるか、毎日試行錯誤して腕前を上げていくのが職人の醍醐味です。
これからも皆様の快適な住居の一部を作るために、切磋琢磨して参りたいと思います。
それでは。