今日も一日、現場での作業を終えて感じたのは、やはり「人の生活を支えている」という実感だった。通信の環境は普段あって当たり前のものだけれど、少しでも不具合があれば不便さがすぐに表に出る。自分の手でそれを改善できることに、責任とやりがいの両方を感じる。時には細かい調整や根気のいる作業も多く、体力的にも大変な場面はある。それでも作業を終えたあと、お客様が「助かりました」と言ってくださると、その一言で疲れが和らぐ。自分の仕事は目立つものではないけれど、確かに誰かの日常を支えているのだと思える。これからも一つ一つの作業を丁寧に行い、信頼してもらえる仕事を積み重ねていきたい。今日の仕事を振り返り、そんな思いを改めて強くした。