一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

☆ 研修帯同と講演で東奔西走
月初は某高専の研修に帯同し、徳島駅で関係者をピックアップして大阪咲洲へ。明石SAで合流し、R&D国際交流センターに到着。研修初日は懇親会もあり、久々の日本酒に酔いしれる場面も。
翌日は学生たちの将来像やゲストトークに刺激を受け、ロボット好きの女子学生に「技術開発向き」と感じるなど、未来の担い手への期待が膨らんだ。
その足で千葉へ移動し、経営者セミナーで内製化について講演。県の担当者からは高評価を得て、来春の再講演依頼も舞い込む。台風の影響を受けつつも無事帰路につき、移動の合間にも学びと出会いが詰まっていた。
☆技術支援とデータ作成の日々
某県森林土木施工協会向けのARモデル作成や、入札公告の読み方資料作成など、技術支援業務も多忙を極めた。右手の痛みと闘いながらも、PPT資料を完成させる姿勢はまさに職人魂。
国家試験実地試験会場のCAD作成や、点群処理では、設計データの修正・土量算出・ヒートマップ作成と、地道な作業が続く。契約外でも「先行投資」として取り組む姿勢に、技術者としての覚悟がにじむ。
☆ 現場同行と人との交流
複数の施工会社や協会への同行では、若手技術者にレクチャーしたり、点群や測量技術の説明を行ったりと、現場での技術伝承に尽力。自らの正体を伏せつつも、現場の空気を読みながら支援を続けた。
高知では先進技術を提案し、興味を持たれるなど、技術と感性の融合を図る。某所では遠隔操縦現場を見学し、道中の渋滞やトンネルの思い出、旧知の技術者との再会など、現場の空気と人とのつながりが印象深い。
☆ 講習・展示会・そして日常
講習会では、点群データからの土量計算や砂防堰堤モデルづくりを指導。飲みすぎた翌日の講習もこなし、技術者としての責任感が光る。展示会では講演を行い、自治体職員からも好反応を得る。
月末にはARモデル作成。

 

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山西 公彦

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