最近、私が利用している配信アプリでは「画像配信」への規制が強化されました。
静止画やAI生成映像だけを流し、配信者本人が一言も話さずギフトを求めるケースが増えたためです。
報酬制度の仕組みを利用し、ただ画面をつけて長時間放置する行為も問題視されています。
確かに配信時間を稼ぐだけではリスナーとのコミュニケーションが置き去りになります。
ライブ配信の魅力は“生”のやり取りにあり、偶然の一言や笑いが人と人をつなぐもの。だからこそ今回の規制は「ただ映像を流すだけではライブとは呼べない」というメッセージにも感じます。
次回は、同じく話題になっているAI時代における“生の声”の価値についてもう少し掘り下げてみたいと思います。