SalesforceのLWC(Lightning Web Components)のコンポーネントのライフサイクルフックについてです。
下記の5種類のライフサイクルフックがあります。
・constructor()
コンポーネントインスタンスの作成時に起動されます。
DOMがまだ存在しないので注意する必要があります。
・connectedCallback()
コンポーネントが DOM に挿入されると起動します。
初期化処理をここに書くことが多いです。
・disconnectedCallback()
コンポーネントが DOM から削除されると起動します。
・renderedCallback()
コンポーネントの表示が完了したら起動します。
レンダリングのたびに起動するので、初回のみ実行したい場合はBooleanで制御する必要があります。
・errorCallback()
下位コンポーネントのエラーを捕捉して起動します。
下位のライフサイクルフックで発生したエラーや、HTML テンプレートでイベントハンドラが宣言されたときに発生したエラーを捕捉します。
LWC独自のライフサイクルフックもあるので上手に使っていきたいですね。