一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

今年も早いものであと3ヶ月。

最後の第4四半期を迎えます。

年始に設定した2025年と現状、3ヶ月先の未来はどれだけ近づいているでしょうか。

 

日々目まぐるしく活動する中でついつい時間が作れてないのが大切な家族との時間。

子どもの面倒見なきゃならない…

一人の時は、何でも自分のことだけで判断できたのに…

攻めるにしても、家族を最優先で守らなければ…

などなど、

活動する中で、よぎってしまう思考があります。

 

けれど、家族を「言い訳」にして足を止めるのか、

それとも、本来の「やる理由」にして加速するのか。

 

問題なんて基本あるもの。

むしろ問題が起こらないことが問題である。

 

プロ野球の田中将大投手が日米通算200勝を達成しました。

打者の勲章である2000本安打より、はるかに達成者が少なく、難易度が圧倒的に高い偉業です。

マー君は、ずっと2桁勝利を続け、ある年は24勝無敗を誇った投手です。

その圧倒的なマー君でも最後の3章には年月を要しました。

 

何かを成し遂げる人間は、輝かしい時もあれば、困難が続く時もある。

輝かしい時の方が良かったのか。

それももちろんですが、困難を乗り越えて、お世話になった人に感謝を返し、

その困難な道のりもまた輝かしいように見えました。

 

捉え方一つで、見える景色が変わる。

今という時を後悔しないために、「タフになれ!」と言い聞かせながら活動する今日この頃です。

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本多 裕二

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