一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

  • 幸せだから成功する順番らしい。※幸福優位の7つの法則

私のコラムにご興味を持って頂き、
誠に、ありがとうございます。
少しでもお役に立てたら嬉しいです。

さて、私、2022年元旦に運だけで生きてみる事を決断し、同年9月から体調第一に生きる決断修正し、日常を実験にして、生きております全国個人事業主支援協会 理事の高橋です。

2025年9月も、例月同様、あっという間に終えた感覚があります。本コラムも、つい先日、投稿したように思えます。

先日、youtubeで、幸福と成功の意外な関係という動画をを見ました事をコラムにさせて頂きます。

幸福優位7つの法則、ハーバード式最新成功のキーという本も出版されているそうです。
ショーン・エイカー(著)

ショーン・エイカーは「ポジティブ心理学」という心理学の研究している学者らしいです。

ショーン・エイカーの結論としては、成功の先に幸せがあるのではなく、幸せだから成功する、ということを提唱しています。

私たち人間は、幸せになるためにはがんばるべきだと信じていますが、実は、これは反対ではないか?実は幸せであるから生産性があがり成功するという持論を展開しています。

つまり、成功なり、人生、上手く生きたいのならば、まず、先に、幸せで在る必要があるとの事です。

仏教、ブッダ、お釈迦様も同じような事を言われていたような気がします。

ただ、確かに、上手く行っている人には、特有の共通点、特徴があるのも、また、事実です。

ここ、最近、成功は、才能や実力、経験、努力などの行動、継続力、忍耐力、資格、人脈、資本金などなど、が、成功に必要なリソースでは無いのかも知れない、と、なんとなく感じていたりしてました。

成功したりして、親切など良い人になるんではなくて、先に、親切で良い人だから、成功するんじゃないかな???って、考えてたりしてたんです。

もちろん、ケースバイケースで、必要なリソースも、成功要因も多々、変わるでしょうが、ただ、根本的には、望ましい良い結果は、先に、心地良いとか、上機嫌だとか、良い気分などの幸せである方が獲得しやすいと、感じます。

望ましい良い結果を得るために、先に、幸せであろうとする事は、それまた、何か違う気もしますが。

では、先に幸せで在るとは、どういう事なのか?

感情の中でも、愛、感謝、気付き、というのが、最も心地良い感情らしい。

仏教では、足るを知る事が、大切だと言われている。

愛について、愛されるより、愛する方が幸せを感じるらしい。

感謝について、日常、当たり前に享受している全てが当たり前ではない事に気付いたり、無いものより有る方に気がつくと、確かに、感謝出来やすい。

親切にする事で、親切にされた人より、親切にした人の方が幸福を感じるという理由も同様なんだな、きっと。

成功できるかどうか?は、①いかに楽天的であるか、②社会的なサポートがあるか、③ストレスを脅威ではなく挑戦と受け取ることができるか、が8割の要素を占めるらしいです。

上記の①と③は、近しい意味だと解釈出来るから、要するに、いかにポジティブな解釈が出来るか?が、重要だと言う事になる。

現実が私たちを形作るのではなく、脳が世界を見る時に使うレンズが現実を作るというのです。

現実や世界を見るレンズをポジティブなレンズに変えることができれば、幸福度も変えられるし、教育やビジネスの結果も変えることができるというのです。

今のポジティブなレベルをあげれば、脳は「幸福のアドバンテージ(happiness advantage)」を感じる。

ポジティブな状態の脳は、ネガティブなときより、パフォーマンスのレベルがあがる。

今ポジティブになる方法を見つけることができれば、よりたくさんの仕事が、早く、知的にできるとの事で、ポジティブになるとドーパミンが出て、幸せを感じるだけでなく、学習機能をオンにして、違ったやり方でまわりの現実に対応できるとのことで、つまり、上手く行く結果になるという事です。

自分の脳をポジティブな状態、つまり幸せで在るようにトレーニング法が、5つあるようで、以下のトレーニングをすると、脳がよりポジティブに、楽天的になり、成功する結果になるという事です。

1. 21日間、毎日、何か新たに感謝していることを3つ書く。
2. 過去24時間以内におきた何かポジティブな体験1つについて日記を書く。
3. 運動する。
4. 瞑想する。
5. 何か人に親切にする。

身体を鍛えるように、脳も鍛えれば、幸福と成功の法則を逆にすることができるという事です。

幸福優位の7つの法則のまとめは、下記です。

1.脳はポジティブである時に最もよく働く
2.「現状をポジティブに捉える」ことが、より大きな成果を生み出す
3.ポジティブでいれば、ポジティブなことばかりが見えてくる。
4.逆境や困難な状況を「成長の機会」と捉える
5.まずは小さな目標から
6.障壁を最小限にして、行動を習慣化する
7.人間関係を大事にする

メチャクチャ、当たり前の事なんですよね。

でも、簡単には、出来ないし、出来ていないんだと思います。

私にとってのポジティブは、楽なんだと思います。

楽は、安心とか安全を感じると、感じます。

安心、安全を感じて、大丈夫と感じて、自由になんでも選択可能と感じて、楽に決断したり、楽に行動出来たりする。

楽な道を、楽な方法で進んだら、物事を上手く運べるんだと思います。

10月は、楽になるために、先ずは、日々、日常を活用して、安心で在る事を最優先にしてみます。

どういう時に、安心を感じれるのか?、どうだったら、安心を感じられるのか?、などなど、私の安心を研究してみます。

9月のコラムは、以上です。
最後まで、お読みくださった方、
大変ありがとうございます。
一般社団法人
全国個人事業主支援協会
理事:高橋

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