ライズ久米川治療室の院長、久松高彰です。
暑さも少し収まり、秋の気配が感じられる季節となりました。そろそろお肌の乾燥が気になるところですね。そんな乾燥に効くツボを今回はお伝えします。是非、お試し下さい。
足三里(あしさんり)
場所: 膝のお皿の下にあるくぼみから、指4本分ほど下の場所。すねの骨の外側。
効果: 胃腸の働きを整え、お肌の栄養状態を改善するといわれています。肌荒れやシワにも効果的です。
血海(けっかい)
場所: 膝のお皿の内側の角から、指3本分ほど上にある場所。
効果: お肌の新陳代謝を良くし、血行を促進することで、うるおいのある肌へ導く効果が期待できます。
尺沢(しゃくたく)
場所: 肘を曲げたときにできるシワの上で、親指側の腱のくぼみ。
効果: 東洋医学で「肺」を元気にするツボとされており、肌のうるおい不足の改善につながるといわれています。
太谿(たいけい)
場所: 内くるぶしとアキレス腱の間のくぼみ。
効果: 体内のうるおいを増やし、みずみずしい肌へ導くとされています。
【ツボ押しのポイント】
お風呂の中や、お風呂上がりの体が温まっている時に行うとより効果的です。
力を入れすぎず、気持ち良いと感じる程度の強さで行いましょう。
毎日少しずつ継続することが大切です。