「ふるさと納税がお得って聞くけど、正直どれくらい寄付していいか分からない…」
これ、フリーランスあるあるですよね。私もその一人でした。
会社員なら源泉徴収票の年収からサクッとシミュレーションできるけど、個人事業主は売上も経費も毎年変動する。
「今この時点で、いくらまで寄付しても大丈夫なの?」が全然見えない。
無理に寄付して“控除されきらなかったら損”だし、それならやらない方がマシかも…と、長らく放置していました。
ある日、確定申告の準備中に「ふるさと納税の上限額って、今の数字から出せないのかな?」と思って、ChatGPTに現状の売上・経費・控除・保険料などをそのまま入力してみました。
すると、課税所得の概算と、ふるさと納税の控除上限の目安を一発で教えてくれてビックリ。
freeeや国税庁のサイトでも近い計算はできますが、「この数字ベースでシミュレーションして」って会話できる柔軟さはAIならではだと思います。
売上:XXX万 経費:XXX万 小規模企業共済:XX万 国民年金:XX万 健康保険:XX万 扶養1名 このとき、ふるさと納税の控除上限額はいくら? |
今年はいくらまで?
小規模企業共済やiDeCoと併用した場合の限度額は?
保険料を入れたらどう変わる?
そんなことも相談するようにシミュレーションできるから、安心して“限界ギリギリ”を攻められるようになりました。
返礼品は、お米や冷凍食品などの実用品を選ぶことが多く、生活費削減にもつながっていて一石二鳥です。
特に一人親家庭だと、日々の家計をどう浮かすかが大事なので、「税金をモノで受け取る」感覚で使ってます。
ふるさと納税は、タイミングや金額さえ間違えなければ、“確定してる税金の使い道を変えるだけ”の制度。
なのに、多くの個人事業主が「計算が難しい」「怖いからやめておく」でスルーしてしまうのは、ほんともったいない。
私自身、ChatGPTとfreeeを使って「数字を味方につける」ようになってから、ふるさと納税に対する不安が一気に減りました。
今では「AI経理パートナー」に毎年相談しながら、ギリギリのラインで寄付を楽しんでます(笑)