家庭犬の行動習得、修正トレーニングする仕事をしています。日本は、まだまだ犬へのしつけの必要性を認識する方が少なく、犬の問題行動が大きくなってから、専門家を探し、そこからトレーニングというものを取り組むという流れが多いです。そうような家庭のほとんどがが、すでに犬がさまざまな学習をしており、行動を修正することに時間や費用もかかり、ときには威嚇や攻撃行動を示すこともあり、その犬の行動管理が、非常に難しくなってくる家庭もあります。