浄土真宗の中で今年1番の行事報恩講が終わりました。
宗祖親鸞聖人様の祥月命日に合わせて行う行事で親鸞聖人様の恩に感謝しその教えを再確認する最も重要な仏事行事になります。
私達人間がこの世に生きているのではなく生かされて頂いている周囲方々、自然の命、そして動植物の命があるからこそ私達人間は成長させていただく事が出来るのです。
南無阿弥陀をお唱えする者は必ずこの人間世界でその命が尽きたと同時に天から一つの光が差し込み必ず仏の世界に永遠の命を頂き新たに生まれ変わると言われております。
それもあり法名には釋(シャク)と言う文字が入ってうるかと思いますがこれは釋迦如来様のお弟子さんとなり皆様の事を見守って頂ける尊い存在と言われております。
一人一人がこの世に生きているのではなく生かされて頂いている事に気づくのが大事な事です。