M様邸の新築工事にて、住宅基礎工事を行いました。今回は、通常であればスラブと立ち上がりを2回に分けてコンクリートを打設するところを、スラブと立ち上がりを一体で同時に打設する工法を採用しました。同時打設は高い施工精度と計画的な段取りが求められるため、型枠の固定や配筋状況を入念にチェックし、十分な打設量と締固めを確保しながら進めました。建物を支える重要な工程であるため、品質管理と安全対策を徹底し、確実な仕上がりを目指しています。今後も丁寧な施工を心掛けてまいります。