近年、成人男性でも外反母趾になるケースが増加しているとの事です。
現在リハビリで担当しております高齢者男性でも、外反母趾部に発赤が出現しました。今までは無かった事ですが、歩行時のすり足が見られるようになった影響が考えられます。
靴に関しましても、靴内から外反母趾部が凸となっている事が確認されており、適した足囲の靴へ変更するなど対応しております。
足指に対するアプローチ含め、経過観察行いながら必要に応じてインソールや外反母趾サポーターの導入を検討してまいります。