一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

 

どうも、ネイサンです。

 

 

最近、子供達と遊びながら、

気が向いたら仕事してます。

 

 

 

基本的に、

毎日が花金で

日曜日な感じなので

 

 

「あ、もう今日

仕事したくないなぁ」

 

 

と思ったら

午前中に仕事を

終わらせて

子供達と戯れたり、

 

 

 

成長の時間を作ったりして

満喫してます。

 

 

 

成長=成功

家族との時間=幸せ

 

 

こんな考えのもと

人生歩んでるので

収入増えながら

幸せも増えてく…

 

 

そんな好循環を

維持できてます。

 

 

 

…さて、今回のコラムは、

僕の過去起きた失敗を

語ろうかなと。

 

 

 

結論、

 

相手のレベルを

最初の5分で見抜くことが大切

 

です。

 

 

以前、

とある商談で

270万の商談が

あったのですが、

 

 

 

僕の落ち度で

その商談、

溶けてなくなったんです(笑)

 

 

 

(笑)なんてつけてますが

相当くやしくて、

何日か眠れませんでした…。

 

 

 

僕と同じような

体験を皆様にして

ほしくないので

 

あえて、

失敗談を語ろうかなと。

 

 

 

 

実際、

こんな失敗を語る

ブロガーの方は

滅多にいらっしゃらないでしょうね(笑)

 

 

 

少なくとも僕は

みたことがありません。

 

 

「giveが大切です!

とにかくgiveしましょう!

give give give give」

 

 

なんて言ってる人に限って、

 

こういう失敗方面のことを

語りたがらない傾向は強いかなと。

 

 

 

彼らの言う、

giveって

何なんでしょうね(笑)

 

いつも不思議に思います。

 

 

 

では、

今回も有料級の内容を

無料でお話させて頂きます。

 

 

 

ビジネス初級者〜上級者まで

 

〝必見〟

 

な内容でコラムを

設計してあるので

 

 

是非、最後まで

お付き合いくださいね。

 

 

 

1.君が〇〇だと叫びたい

2.世界が終わるまでは

3.試合終了の合図

 

 

 

 

 

1.君が〇〇だと叫びたい

 

あれは、僕がまだ

月収100万未達成な状況で

 

月収100万円を

 

越えたくて越えたくて、

越えたくて越えたくて、

越えたくて越えたくて、

 

堪らなかった夜のこと。

 

 

 

その日は3日後から台風がくるみたいで

風吹き荒び、

草葉踊り狂う、そんな夜でした。

 

 

いつものようにブログ記事を書いていると

静寂を切り裂くように

震え出すスマホ。

 

 

机のギリギリに置いていたせいで

自然と床に落ちた音で

集中力が途切れ、

 

 

ボーッと落ちたスマホを

眺めてたんです。

 

 

 

あ、落ちたな…なんて思いながら。

 

 

 

数秒間、スマホを気にしなかったんですが

震え続けるスマホをみて、

 

「あ!誰かから電話か??」

 

と霧霞む脳のなかに

電雷のごとくその言葉が翔けるや否や

 

思考よりも身体が先に反応して

落ちたスマホを優しく掬い上げるように

手にとったんです。

 

 

 

画面をみると、

いつもお世話になってる協業先の

営業担当者からの電話でした。

 

 

 

「ネイサン、ちょっとAI案件で

1クォータ270万の案件あるんだけど

話聞いてみない?」

 

 

 

その話を聞くや否や

即OKをだして、

 

めちゃくちゃ小躍りしたのを

今でも思い出します。

 

 

 

だって、270万ですよ?

 

1クォータ=平均3ヶ月として、

1ヶ月90万。

 

 

1ヶ月、90万あれば

何ができるでしょう?

 

 

1食5万の食事は18食食べれるし、

1泊10万のホテルは9泊できるし、

1回1万円入場にかかる

隠れ家的なラウンジには90回入れますよね。

 

 

 

(1杯500円の牛丼は、1800杯食べれますねw)

 

 

 

この物価が上がるご時世で、

毎月高級ホテル9泊分ですよ?

そのチケットが高確率で当選します!

 

って言われたら、

そりゃ、舞い踊りますよ。

 

 

 

「毎月90万あったら、何に使おう?

やっぱり家族旅行!?

いや、家族で美味しいモノ食べて、

 

50万の教材一括で買って

知識投資したあとに経験値とスキルを

周りに還元して、

 

更に収入増加を加速させて…

マジで夢広がるわー!

ワクワクとウキウキが止まらない!

 

あ、藤井風のツアーにも

顔出したいなぁ!」

 

 

こんな風に1人テンションが

あがってました。

 

「ウォォオオッ!!!!

○○(嫁の名前)!!!俺ダァ!!

結婚してクレェぇええええッ!!!」

 

って夜中に叫びそうになりましたよ。

 

 

もう結婚してるのに(笑)

 

 

 

とはいえ、このときの僕は、

溢れ出すエネルギーに身を任せながら

踊り狂ってましたね。

 

 

それがぬか喜びで終わるとも知らずに…

 

 

 

 

2.世界が終わるまでは

 

 

 

さて、

クォーター270万の案件内容を

伺う日の朝、かなり強めな癖毛と

鏡の前で戦いながら

 

心臓はかなりドキドキし過ぎて、

ふとした瞬間、止まるのでは?

と少し怖くなってたのを

昨日のことのように思い出せます。

 

 

 

正直、商談まで数時間もあるのに、

 

緊張で喉はカラカラになるわ、

足の震えがおさまらないわ、

手先の感覚はないわ、

鏡に映った自分の笑顔が

めちゃくちゃ引き攣ってるわで

 

想定問答はとことん考え抜いたのに

心の底から心配が続々と湧いてくる…

 

というか、噴水のように溢れ出す。

 

 

 

…なんていうか、

生まれたての子鹿?

 

携帯電話のマナーモード?みたいに

ブルブル震えてました。

 

 

人生振り返ってみて、

あれだけ震えたのは初めてかもしれません。

 

 

「明日、世界が終わるからね。あなたの」

 

 

とめちゃくちゃ当たる占い師から言われたら

これくらい震えるんだろうな〜って

振り返るとそう思います。

 

 

ある意味、人生終わらす刑を待つ

囚人みたいな気持ち。

 

 

プリズンブレイクの主人公の

お兄ちゃんみたいな。

 

商談の時間に近づくほど、

震えが大きくなって、

 

「あゝ、カミサマ!良い子になるから

お願い!この震えをとめてぇ…」

 

 

なんて、本気で祈ってました。マジで。

 

 

…遂に商談10分前となった時、

たぶん、残像できるくらい震えてました。

 

 

 

かなりピークだった気がします。

 

泣きそうでした。

 

というか、半分泣いてたかもです。

 

 

…正直、その時のことは

あまり覚えてないんですけど、

変な汗かいて、寒くもないのに震えて、

 

家族から

めちゃくちゃ心配されたのは覚えてます。

 

 

「パパ、だいじょうぶ?」

 

って息子から心配されたと思う。

 

 

「パ、パパパパはねねねね、。

こ、ここれかららら、ががが、

がんがってく、くるからねねねねね…」

 

 

壊れたラジオかな?(笑)

 

 

この様子を見た子供は、

確か笑ってたと思うんですが、

 

その笑顔を見た瞬間、

僕の緊張も幾分かやわらぎました。

 

 

 

子供の力ってホントすごいと思います。

 

 

幾分か肩の力が抜けた僕は、

そのまま商談にのぞみました。

 

「嗚呼、これで勝てる!

神様、子供様、ほんとにありがとうッ!!」

 

なんて思いながら。

 

…人生で出会いたくない

トップ5に入る人間と出会うとは

このとき思いもよらずに。

 

 

3.諦めたらそこで試合終了か?

 

 

Googleで検索かけたら

一発で結果が出てきますが、

 

スラムダンクの安西先生の名言に

「あきらめたらそこで試合終了ですよ」

という言葉があります。

 

 

この言葉、大好きなんですよね〜。

 

伝説の億越えライターが呟いた、

「これでいい。と思ったらこれでいいで終わる」

っていう言葉や

 

 

 

高校の時の古典の先生に言われた

「やれば伸びるし、

やらねば落ちる。

自分の夢は自分で掴め!」

くらい大好きな言葉です。

 

 

 

……結論からお伝えすると、

270万の商談の時、

僕は諦めました。

 

 

きっと安西先生に

鼻で笑われるかもです……

 

 

……いや、でも、ちょっとだけ、

ほんのちょっとだけ言い訳させてください。

 

 

これ、

僕も緊張で会話の展開を

コントロールできなかったのも

もちろん悪いし、

 

 

諦めたのも勿論悪いです。

 

 

 

しかしながら、

かなり頑張ったんです。

 

 

 

当時の僕なりに。

…前置き、すみません。

 

 

 

では、面談当初のお話を

↓からお伝えしていきますね。

 

 

 

 

 

子供のお陰で、

震えが止まった僕は、

パソコンの前でスーツを着て待ってました。

 

 

チャットルームへは、

既にログインしているものの、

 

約束の時間を5分過ぎても

商談相手が

ログインしてくる気配はありません。

 

 

「あれ?もしかして時間、間違えてる?!?」

 

 

そう思った僕は、

協業先の営業担当者から

頂いた商談内容が記載されたメールを

再度穴が空くほど見つめること数十秒。

 

 

商談時間は合ってるのを確認できました。

 

 

「え?…じゃあ、

なんでログインして来ないんだろ??

もしかして、相手が時間を間違えて

記憶してるんじゃないか!?!」

 

 

その考えに至った僕は、

すぐに協業先の営業担当者経由で

商談相手に連絡をとってもらうよう

電話でお願いしました。

 

 

電話を切った後、

 

「うわぁ〜……この商談大丈夫かな?

流れないよね???」

 

と、不安になったのを今でも鮮明に思い出します。

 

 

 

そして、更に10分後、

ようやく商談相手がログインしてきました。

 

 

 

ログイン後の言葉が今でも納得いかないのですが、

思い出せる内容をお伝えすると、

 

「いやぁ〜、

Aさん(協業先の営業担当者)の予定調整、

なんなの?あれ?

 

間違えて、僕に2時間後の時間から

商談開始するって来てたんだけど(笑)

 

 

とりあえず、Aさんがネイサンは、

スキル的にも良い人って言ってたし、

商談進めましょっか?

んじゃ、適当に自己紹介からで(笑)」

 

 

 

まんま、こんな感じのことを言ってました。

 

 

あ、一応念の為に協業先の

営業担当者Aさんについて補足しておくと、

 

僕が今まで出会った中でも

1、2位を争うくらい

優秀な人です。

 

 

知識量も半端なく、

しごでき(仕事が半端なくできる)な人で、

 

会話も端的に相手に伝わり易いよう

言葉を相手に合わせて選んでくれて

聞き取り易いし、

 

 

スケジュールの調整をミスするなんてことは

絶対にありえない人です。

 

 

断言できます。

 

 

 

確実に商談相手が嘘をついてる。

 

 

 

当時の僕も、そこに結論いってしまった為、

商談相手に胡散臭さを感じてしまいました。

 

 

…とはいえ、

そのAさんが繋いでくれた商談です。

 

 

いまさら無碍にはできません。

 

込み上げる、

 

「ネイサン、今すぐ会議室から

退室しろ!なんなら、PCの電源を切れ!」

 

という気持ちを飲み込んで、

商談を始めました。

 

 

 

自己紹介中、

相手からは「ふーん」「ほーん」「へーん」

みたいな相槌しか返って来ず、

 

ある意味独り言をPCの画面に

延々と呟いてる作業になっていて、

 

「僕…今なにされちゃってんだろ…」

 

みたいな残念さを感じて、

虚しくなりつつも、

なんとか自己紹介を終えました。

 

 

「…簡潔ではありますが、

自己紹介はこれで以上です。

ここまでで何かご質問があれば

お伺いできると嬉しいのですが、

 

如何でしょうか?」

 

 

「アー、特にこれといって

ないんだけど、

強いて言うと、

 

自分、ITリテラシーないんで、

ちょっとAIについて

教えて下さい(笑)」

 

 

え?商談の場でする質問か?

 

 

「え?えーっと…まず、

Iさん(商談相手)の教えて欲しい

AIの内容ってどんな内容でしょうか??

 

AIと言っても、

色々分野があるので、

どの分野の情報共有をご希望なのか

お伺いできませんでしょうか?」

 

 

「エー、んなもん、

僕が分かるわけないでしょw

これ商談なんだからさ〜、

 

自分の得意分野のこととか、

その辺説明すればいいんじゃないの?」

 

「……」

 

「ん?どうしたの?

早く僕に得意分野教えてくれない?」

 

 

おそらく、過去を振り返っても

この時ほど、

はらわた煮え繰り返った場面は

なかったですね。

 

 

無駄に威圧的な態度もそうですし、

商談相手へのリスペクトもなし。

 

 

 

こちらをナメてかかる態度もそうです。

 

 

(嗚呼…早くこの時間が終わればいいのに…

この画面越しにドヤ顔してるおじさん、

今すぐ溶けて無くならないかしら…)

 

 

僕の心は既に折れかけてました。

 

 

「…失礼致しました。

それでは、Iさんのリテラシーに合わせて、

 

画像系AIの仕組みについてお伝えしますね?

まず、AIの作り方ですが…

 

(ここから専門的な話になるので割愛します)

 

…というように、

ただ、ビッグデータを

読み込ませりゃ良いと

言うわけではないんですね。

 

 

過学習にならず、

目的に沿ってちょうど良い塩梅で

データを読み込ませないと

出力の精度が落ちるわけです。

 

 

ここまで、AIの作り方を説明しましたので、

今度は、過去このスキルを

どのように利用して結果を出したか、ですが、」

 

 

 

「いや、ネイサン!もういいです。

…あ、もう次の商談の時間だから、

この辺りで失礼するね!

ありがとう〜」

 

 

僕の話を遮り、

早口にそう言い残したIさんは、

 

僕の反応を待たずに

一方的にオンライン会議から

退室されました。

 

 

 

残された僕は、

その一方的な態度に

怒りを通り越し、

 

しばらく呆然としてました。

 

 

Iさんが抜けたチャットルームの画面を

30分以上、頭の中真っ白になりながら

眺め続けて。

 

 

まあ、結果はお伝えしたとおり、

流れた商談となったのですが…

 

 

……当時は、

悔しさと怒りが5分間隔で振り返し、

商談の日から数日間、

気持ちが荒れて、眠れなかったです。

 

 

商談当時を振り返って、

反省点を探したり、

 

Aさん(協業先の営業担当者)に

夕方17時から深夜3時まで

相談したり、

 

 

相談の上でまた反省点を

探し直したり…

 

 

もっとやりようあったんじゃないか?

 

 

胡散臭かったけど、

もっと共感をもって、

会話を展開したら、

また別の善き結果を得られたのではないか?

 

 

 

反省と後悔、

怒りと悔しさがきて、

 

また反省と後悔、

感情の荒波に飲み込まれながら

狂いそうなくらい

 

自分の悪いところを粗探ししました。

 

 

もう、今後、

270万以上の案件が来た時、

絶対に溶かさないように……

 

 

 

 

 

まとめ

 

当時、ビジネスする上で、

売り上げをめちゃくちゃ優先してて、

 

月収100万円以上を稼ぐ為に

色々な人と会いました。

 

 

その中の1人がIさんだったんですよね…

 

 

どういう風に接すれば正解なのか、、

 

いまだに分かりかねるところも多いですが、

僕にとっては、1クォーター330万

(20代前半の頃の僕の年収と同じ)くらいの

商談で、普通に獲得できるようになれたので、

 

飛躍のきっかけを頂けたことには

素直に感謝してます。

 

 

 

結論、

 

相手のレベルを

最初の5分で

見抜くことが大切

 

です。

 

 

最初の5分で見抜くことができれば、

 

・時間を無駄にしない選択を選ぶこと

・最短で月収100万円以上の達成

・1クォーター300万以上の案件獲得

・通常のビジネスシーンや

プライベートのシーンでも

コミュニケーションコストを大幅にカット

 

 

することが可能です。

 

ビジネスは、

〝何をするかよりも、誰とするか〟

が一番大きいので、

 

 

5分で相手のレベル感を見抜くのも

かなり重要かなと。

 

 

ビジネスでもプライベートでも

人間関係でお悩みなら、

 

上記でお伝えしたことは役立つかもなので

是非ご参考頂ければと。

 

 

ではでは。

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内山

月収入7桁万円の事業主/大学中退/元月労働350h平均のブラック企業社員/ 実家は億越えの借金持ち(返済ずみ)/子供の頃から心がボロボロだったけど、 愛ある家庭と経済的自由を手に入れ、救われる/ 幸福と感謝を周りに還元する為、 現在は誘われたプロジェクトに参加しつつ、 情報発信を通して経済自由人を輩出する活動に従事

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