11月になりとうとう来月で1年も終わりである。歳を重ねるごとに年々早くなっている気がするのは私だけであろうか。
11月も色々とあったなかで政治的要素のが関係してくると思いも思わなかった。10月の末に就任した高市首相である。私は関西人の首相誕生である所を大変楽しみにしていて、小泉進次郎さんとの決戦投票を自分のことのように見ていた。結果的に当選するのだが前回の石破首相との決戦投票で負けた時には年齢的にももう終わりなのではないかと思っていた。彰めすの今回の当選は涙が出た。そこから大阪を代表する政党の日本維新の会と連立を組んだ。大阪の組長の吉村さんと高市首相の握手は何ともいえない喜びがあり、関西を代表する人の政界で中心になることはさらなる喜びとなったのだが、そこからほんの僅かで台湾有事での発言があった。私はこの発言の意味が正直わからなかったがこれが中国の反感をくらい観光客の制限がかけられてしまった。日本の中にはその発言に対してハッキリ言うべきだという世論の調査はあったのだが、私は慎重に発言するべきではないかと思った。それは中国人で日本での中国人の観光ビジネスをしている人が生活が困窮する可能性があるからだ。中国の経済不況の中で日本で食べていこうという人もいることであろう。同じ人間としてそこの配慮は必要であったのではないかと思う。すでに中国観光客の多い大阪では中国人観光客が減っているのが目に分かるようになった。中国料理店に行っても中国の人が元気がない。早く良い方向に向かってほしいと私は思う。悲しい。
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