一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

  • AIは入試問題を解けるのか

高校入試終わる

先日、長野県の高校入試が終わりました。

塾としては、合格発表までは落ち着きませんが、

一つの大きな区切りを迎えたという実感があります。

AIに入試問題を解かせる

そんな中、ふと気になって試してみたことがあります。

それは、「入試問題をAIに解かせてみる」ことです。

今話題になっているChatGPTに、実際の入試問題を解かせてみました。

結果は、正直なところ予想以上のものでした。

ほとんどの問題を正確に解き、合計点もかなり高いです。

地域のトップ校に余裕で合格できるレベルの点数でした。

恥ずかしい話ですが、私の点数よりも上回っている教科もあります。

もちろん、問題の種類によって得意・不得意はあるでしょう。

それでも、「高校入試に合格する」という意味で言えば、

すでに「AIは人間を超えている」と感じました。

AIとの付き合い方

この現実を目の当たりにすると、教育に関わる者として考えさせられます。

これまで学校や塾は、「問題を解けるようにすること」を大きな目的としてきました。

しかし、その役割の多くは、すでにAIが担える時代になりつつあります。

だからこそ、これからは「AIに勝つ」ことよりも、

「AIとどう共存するか」を考える必要があるのだと思います。

AIを使いこなしながら、人間にしかできないことは何かを見つめ直す。

その視点が、これからますます重要になっていくはずです。

入試問題を解かせてみて、「AIに負けた」と感じたのは事実です。

しかし同時に、新しい時代が始まっていることを強く実感しました。

これからの教育は、この変化を前提に考えていかなければならない。

そんなことを改めて思った出来事でした。

 

The following two tabs change content below.

猿田 典明

長野県安曇野市で学習塾をしております。主に小中学生を指導しています。

この記事をシェアする

  • Twitterでシェア
  • Facebookでシェア
  • LINEでシェア