2026年3月現在、NotebookLMは単なる「AIメモ帳」を超え、資料を動画、スライド、インフォグラフィックへと一瞬で変換する「AIクリエイティブ・パートナー」へと激変しています。
最新アップデート(2026年3月時点)を中心に、主要な機能を整理しました。
これまでの「要約」から、具体的な「成果物」を作る機能が大幅に強化されました。
Cinematic Video Overviews(2026年3月4日実装)
アップロードした資料を元に、ナレーション付きの**解説動画(ドキュメンタリー風)**を自動生成します。
映像生成AI「Veo 3」を搭載し、視覚的な解説が必要なシーンで威力を発揮します。
スライドデッキ生成(PPTX対応)
資料の内容を構成し、画像(Nano Banana Pro使用)を含めたプレゼン資料を作成します。
2026年2月の更新で、PDFだけでなくPowerPoint形式 (.pptx) での書き出しが可能になりました。
インフォグラフィック生成
複雑な構造や相関図を、1枚の図解画像にまとめて可視化します。
データテーブル自動変換
バラバラのテキスト情報から、比較表やリスト形式のテーブルを自動で作成します。
Deep Research(詳細調査モード)
自分の手元にある資料だけでなく、AIがWeb上の何百ものサイトを自動リサーチし、引用元付きの包括的なレポートを作成します。
対応ソースの拡大
PDF、Googleドキュメントに加え、Excel(スプレッドシート)、Word、EPUB(電子書籍)、さらに音声ファイルの直接読み込み(自動文字起こし付き)に対応しました。
Geminiアプリとの連携
通常のGeminiチャットから、NotebookLM内に作成した「ノートブック」をデータソースとして直接呼び出せるようになりました。
人気の「Audio Overviews(音声解説)」がさらに細分化されました。
3つの音声フォーマット:
Brief(要約版): 1〜2分で要点を手短に。
Critique(批判版): 2人のAIが資料の弱点や論理の穴を指摘(プレゼン対策に最適)。
Debate(討論版): 資料内の対立意見をディベート形式で整理。
現在は無料版のほか、商用利用や高頻度利用向けの有料プランが展開されています。
[!TIP] ビジネス活用のコツ
競合他社の資料や市場レポートを30個ほど一気に読み込ませ、「Debateモード」で自社と競合の差別化ポイントを議論させたり、そのまま「スライド生成」で提案の骨子を作る流れが非常にスムーズです。