一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

  • 売上より大事?個人事業主が本当に見るべき『手残り』の話

「売上が上がれば安心」

そう思っていませんか?

個人事業主の方と話していると、

「今月は売上が伸びたから大丈夫です」と言う方が多くいます。

ですが実際には、

売上が増えてもお金が残らない人が少なくありません。


■売上=収入ではない

例えば、月商100万円でも

  • 仕入れや外注費:40万円

  • 家賃や通信費:10万円

  • 広告費:10万円

この時点で残りは40万円。

さらにここから税金や社会保険料が引かれます。

結果として、

手元に残るお金は思ったより少ないということが起きます。


■見るべきは「手残り」

個人事業主にとって本当に大事なのは

売上ではなく、**「手残り(利益+キャッシュ)」**です。

極端な話、

売上50万円でも30万円残る人と、

売上100万円でも10万円しか残らない人なら、

前者の方が健全です。


■手残りを増やす3つのポイント

① 無駄な固定費を見直す

→ サブスク・通信費・使っていないサービスは要チェック

② 「安く売る」をやめる

→ 単価を見直すだけで、売上ではなく利益が変わる

③ お金の流れをシンプルにする

→ 「何にいくら使っているか」を把握するだけでも変わる


■「忙しいのにお金が残らない」から抜け出す

個人事業主に多いのが

忙しい=稼げていると勘違いしてしまうことです。

ですが、

忙しさと収入は必ずしも比例しません。

むしろ大切なのは、

「どれだけ効率よく手元に残るか」です。


■まとめ

売上を追いかけることも大切ですが、

それ以上に意識してほしいのは「手残り」です。

・売上がいくらあるか

ではなく

・最終的にいくら残るのか

ここに目を向けるだけで、

事業の安定度は大きく変わります。

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