「日本経済新聞」の記事と、この記事を元にした「日経BP総研」の記事が面白かった。
要するに「IT人材不足」と「IT人材余る」という記事だ。
「先端IT人材55万人不足の恐れ 2030年、経産省試算」
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO44101430T20C19A4MM8000/
「技術者不足の衝撃実態、従来型IT人材は2030年に10万人余る」
https://tech.nikkeibp.co.jp/atcl/nxt/column/18/00166/050700030/
Google検索で「IT人材」「不足」の2語で上位に出てきた下記であるが、
内容が面白いというより、
相反することを書いて各々を記事にしているというのが面白い。
しかもどちらも有料記事であり、無料では見えない。
日経グループとして記事の量は2倍である。
発信する側としては良いことばかりなのかもしれないが、
見る方としては情報が2倍になるのは面倒くさいだけだ。
情報を受ける側として、必要な情報を見分ける力は必要かもしれないが、
そもそも入ってくる情報を上手く制御する手段が欲しい。