システム開発の仕事をしていると
たいてい、山が後工程(結合以降が多い)に来て残業、残業、徹夜、徹夜となることが
多々ある。
前工程での詰めが甘いことが原因だが、
甘くなる原因に完成形をイメージできていないことが多い。
要件定義、設計時点で完成物をイメージできていないと
妥当性が甘くなることは明白だ。
前工程のリカバリーを後工程でやることが当たり前の文化をなくし
前工程で十分に検討したのち、後工程は極端な話頭を使わずに進められる状態に
しておくようにできればよいと思う。