こんにちは
システムエンジニアの大久保です。
今回は投資用不動産の所有について書かせていただこうと思います。
私は社会人2年目(22歳)のときに投資用不動産の購入をしました。
知り合いにすすめられたからというのもありますが、
その時は保険会社の積み立て年金をやっていたため
「それと置き換えるかー」くらいの軽いのりと勢いで購入に踏み切りました。
今考えるとよくそんなノリで何千万の買い物できるなと思います笑
特に調べもせずに不動産を所有することでどんなメリットでメリットがあるか知らずに…
この年でよくローンを組めたなとも思います。
とまあそんな感じで購入してから約5年、
昨年の7月に販売して手放しました。
死亡保険の代わりになるとか所得税節税になるとかそう言うメリットはあるものの
私が購入した物件は毎月維持費がかかったり固定資産税がかかったり、
所得税の節税もそんなに実感ないしで不要と判断した結果です。
自分がわかっていないメリットがまだあるのかもしれないですけど…
(もし投資用不動産のメリットがまだあるぞって方は是非教えてください!)
とはいえ大きな買い物をする際にはしっかりとそのものについて調べる大切さは実感しました。
どんなメリット、デメリットがあるのか、
より良いものは無いのかなど。
当時は不動産会社の人にいろいろ質問させてもらってしっかり知った気になっていましたけど、
全くそんなことはなく、勉強することが多すぎました。
不動産販売すると決断してから不動産を持つことのメリットデメリットや
税金に対することを勉強してびっくりしたものです。
結果として勉強する機会にはなったので購入したのも悪くはなかったのかもしれませんが、
売るのも大変でしたし、確定申告もややこしいしで大変でした。
皆さんも何か大きな買い物をするときにはそのものだけでなく、
所有することで発生する周りのことも含めて調べてみてください。