PMOの仕事を通して感じること。
プロジェクトには予算や期限といった制限が必ずあります。
その制限の中で優先順位を決めて、すすめることが大前提。判断基準は技術的にできることできないことだけではなく、実現するためにかかる時間や手をつける範囲を予め決めて勧めます。
一方、個人で請け負った仕事には予算面のみ制限がありました。
この場合、費やした時間が多ければ多いほど自分の単価は低くなります。そのため、事前にどこまでやるのかを決めておくことは重要なことだと考えます。
対応する範囲を明確にしておくこと。さらに追加依頼も対応するかはしっかりと判断し、時には断ることも重要です。必要であれば追加依頼は別案件として受注して対応する等の対応が必要です。
でてくる要望をすべて実現することは低単価で仕事をすることでしかない。ビジネスである以上、交渉することと決断することができなければ、発展し続けることは難しいと考えます。