インターネット通販の拡大により配送業者の仕事量が増えているが、相変わらず人手不足が深刻になっている。今までのサービス品質が保てなくなっているようだ。トラックの自動運転による配送が確立されたら、問題は解決されるのだろうか。しかし自動運転は課題だらけで、数年という単位でも運用は難しいと思う。ウーバーイーツのような配送システムを提案している会社もあり、少しでも配送負担を減らす試みもされている。しかし、そもそも遠い倉庫や店舗から短時間で生活品を手に入れる必要があるのだろうか。やはり理想は近くの商店へ買いに行き、地域を活性化、コミュニティーも生まれ、活気のある街を取り戻すこと。インターネット世代のはしりである私も最近そう思う。