一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

「人は環境の生き物である」という言葉を聞いたことがある。

これは、人は常に周りの環境から影響を受け、それに合わせて変化し順応していっているという意味である。

即ち、普段一緒にいる周りの人たちの意識や基準、価値観のレベルが高い場合、自分自身も自ずと引き上げられ、高まってくるということである。

「類は友を呼ぶ」という諺が正しく適している。

 

最近、数年振りに再会した友人たちとの集まりがあったのだが、その時の会話や雰囲気、振る舞いにがっかりした時があった。

数年前から何も変化や成長をしていない、そんな風に感じてしまったのだ。

おまけに子馬鹿にされたり、聞いてもいないにも関わらず、あれこれとダメ出しや注文を付けられた。

この時間はとても残念で、反面教師となる瞬間となった。

幸いなことに、現在の仕事環境では意識の高い人が多く、能力の高い人に普段から触れさせてもらえてるお陰で、数年先までのビジョンや夢、希望ややりたいことを語り合えている。

そういう話を聞くとメラメラと心が燃え上がり、やる気や情熱、気概が湧き上がってくる。

 

普段の自分のコンディション、精神的安定性を如何に高く保つか、”一緒にいる人”を良く考えて選ぶべきだと学んだ。

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