一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

  • Reactを実際に実装してみよう

Reactには始めたての人がチャレンジしやすいよう、公式のチュートリアルページがあります。

このチュートリアルから実際に◯×ゲームを作ることができます。

実際にやってみた結果、非常に勉強になったのでここでまとめようと思います。

 

1.Reactチュートリアルのメリット

  • Visual Stdioといった開発ツールを入れてなくてもコーディングできる

ITの勉強を始めるにあたり大体つまずく開発環境の構築。それを飛ばして実際に手を動かし、

プログラムコードを書けることは学びのハードルを下げていて非常に良いです。

勿論、開発ツールを入れてそこでコードを書くこともできます。

 

  • 基礎的な知識を、手を動かしながら学べる

プログラミングは知識だけでは習得が難しく、実際に手を動かした方が学ぶスピードが早いです。

Reactの基礎的な部分を学べます。

 

2.チュートリアルから学べること

  • データの引き渡し(StateとProps)

通常のプログラミングでは関数の引数や、自分でもつ変数を型から定義しますが、Reactはちょっと違います。

引数はPropsで、自分でもつ変数はStateで定義して、そこに必要な文の変数を用意します。

Javaでいうとオブジェクト1つだけ渡して、中身は別のところで定義する、みたいな感じです。

 

  • Stateのリフトアップ

「変数をどこで管理するか」イミュータビリティ(不変性)を担保するため、「変数は親から渡す」と

いう考え方が大事です。

 

  • アロー関数

コールバック関数を実装する上で必須となる知識。

正直、これだけはチュートリアルで学びきれないので、別で知識をつけた後、手を動かした方が

学べるように感じました。

【参考】なぜReactではアロー関数を使うのか

 

3.まとめ

Reactってどんなものだろう?と気になる方は、ぜひここから学んでみるのはいかがでしょうか。

次回、レイアウトに関するBootStrapについて記事を書きたいなと思います。

 

以上

 

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