昔の機械は長持ちしていたのにーっとよくお客様から言われることがあります。昔の機械は例えば10個の部品でできているとすると、市場の機械は100個の部品で構成されていると思います。事故や災害から各メーカーがその都度、再発しないためにあれもこれもと安全性を考慮して部品が増えていきます。その引き換えとして繊細になった機械は部品点数が単純に10倍に増えたので壊れやすいとされているところもあるのだろうと思うこの頃です。