注射をしても、また痛み出すのはなぜ?
注射は、即効性があるが効果は一時的なもの。関節注射は、関節に直接痛み止めを注射するので、急な痛みを軽減するには効果があります。しかし、注射には軟骨や関節の状態を改善する効果はありません。薬の鎮痛効果がなくなれば、また痛み出すことになります。注射は痛みを伴いますし、病院に何度も通わなくてはいけません。一時的な効果に頼らず、体操を続けたほうが、長期的に見て効果は高いでしょう。