一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

大手宅配業者の下請けとして12月の稼働状況を報告すると

年間最大の繁忙期の月として、想定以上の荷量を確保することが出来、

過去最高の売上を記録した。

毎年12月1日をピークに荷量は徐々に下がり、落ち着いてくるのだが、

今年は下旬まで落ち着く様子もなく高止まりして荷量を確保。

ようやく荷量が落ち着いたのは12月31日。

11月に恐れていた夏の繁忙期の二の舞は良い意味で裏切られる結果となった。

夏の繁忙期の荷量の少なさが、年末にイッキに反動で返ってきた印象。

社員とのコミュニケーションでも、例年にない忙しさにについてよく愚痴をこぼした。

※一月当たりの売上(配達個数)は(先月対比)

先月対比137.8%

昨年対比では109%

先月稼働21日⇒今月稼働24日

となる。

(※詳しい数字を上げられないため上記表現でご了承ください。)

昨年の12月が過去最高売上だったが、今月その売り上げを109%更新。

最後の最後に良い売上を上げることが出来た。

今年の振り返りをおこなうと、売上は過去一番の厳しい年だった。

夏の繁忙期の大失速、また毎月の売上も昨対で90%台が続く状況。

最後の12月の過去最高売上で翌年の希望を若干見いだせたものの

来年以降の不安要素が多々あり、早急に他の事業で売り上げ確保が必要な状況。

理由は環境面の悪化により来年は大幅な事業縮小の可能性も見えてきたため。

私自身がどうすることも出来ないので、1月より他事業を始動予定。

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長田 大助

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