こんにちは、急に寒くなったり、暖かい日があったり、
体調を崩しそうな今日このごろです。
さて、今回は以下の記事
「iPhoneの“留守電文字起こし”が便利 キャリアの留守電いらずに?」
に関して紹介していこうと思います。
以前、Google Pixelで通話スクリーニング機能があるという紹介をさせていただきました。
通話スクリーニングとは主に迷惑電話に対するサービスで、
電話に出なくてもスクリーニング機能を使えばAIが自動で対応し、文字として相手の音声を変換し、
画面上で確認してから電話に出るか、迷惑電話として切るかなど選択することができます。
私はこのスクリーニング機能を使うことで、留守電に迷惑電話だったかどうか確認をする必要もなく、
留守番電話の代わりになるのではないかと以前紹介させていただきました。
しかし、今回は迷惑電話の対応ではなく、純粋にこれまでの留守番電話の代わりになりうる機能が、
iPhoneに登場しました。
iOS 18で実装されることになりました、
「ライブ留守番電話」
です。
この機能は留守番電話に吹き込んでいる相手の音声をテキスト化し、保存してくれるというものです。
これまでは留守番電話にメッセージが残された場合、
留守番電話サービスに接続し、確認しなければなりませんでした。
しかし、今回の機能ではテキストと音声が共に保存されるため、
留守番電話サービスに接続しなくても確認ができる事となりました。
この機能はiPhoneが圏外や電源がオフの時には作動しないため、
キャリアの留守番電話サービスを利用している人が完全に移行できるわけではないですが、
併用することで確認の手間が容易になるなど、
ユーザビリティが高くなるのではないでしょうか。
また、今回の機能は音声が聞き取りにくくなってしまっても、
テキストとして確認できるため、音声認識が進化し、
テキストへの自動変換の精度が向上したことで実現できるようになったと思います。
今後も技術が進歩し、よりよいサービスが生まれると良いなと感じました。
参考記事
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2411/21/news117.html