一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

  • シッターはの依頼方法

こんにちは。

ベビーシッターるぽるぽの石田です。

前回はシッターを選ぶ際のポイントをお伝えしました。

今回は実際に依頼する方法についてのお話です。

ベビーシッターを依頼することは、保護者にとって安心して子どもを預けるための大切なステップです。初めての方でもスムーズにシッターを見つけ、信頼関係を築けるよう、具体的な依頼方法やその際のポイントを解説します。

1. 自分に合ったベビーシッターの選び方

ベビーシッターを依頼する前に、まずはどのタイプのシッターが自分の家庭に合っているかを確認しましょう。主に以下の3つのタイプがあります。

  • 仲介サイトを利用したマッチング型: ネットで複数のベビーシッターのプロフィールを確認し、自分のニーズに合った人を選べる方法です。気軽に検索でき、料金やレビューも見られるので安心ですが、初回の顔合わせに少し時間がかかる場合があります。
  • 派遣型のシッターサービス: サービス会社に依頼し、条件に合ったシッターを派遣してもらいます。プロフェッショナルな対応が期待でき、急な依頼にも対応してくれることが多いです。ただし、指名できない場合や料金が高めになる場合もあります。
  • 個人契約のベビーシッター: 知人の紹介や個人で活動しているシッターを直接契約する方法です。料金や条件の交渉がしやすく、長期的な信頼関係を築ける可能性がありますが、契約に際しては十分な話し合いが必要です。

2. 依頼時に伝えるべきポイント

ベビーシッターへの依頼をスムーズに行うためには、事前にしっかりと情報を伝えることが大切です。以下のような内容をまとめて伝えると、双方にとって安心です。

  • 希望日時と時間帯: 具体的な日時や開始・終了時間を明確に伝えましょう。また、可能であれば少し余裕を持った時間帯を設定すると、交通や準備の時間が確保しやすくなります。
  • 子どもの年齢や性格: 年齢や性格、好きな遊びやアレルギーの有無など、基本的な情報を伝えましょう。これにより、シッターは適切な対応がしやすくなります。
  • サポート内容の詳細: 例えば、食事やお風呂、勉強のサポートなど、シッターに何をしてもらいたいのかを具体的に伝えましょう。また、家事のサポートをお願いする場合も、その内容を明確にすることが大切です。
  • 連絡先と緊急時の対応: 保護者の連絡先や緊急時の対応方法についても事前に伝えておくと安心です。特に、子どもが体調不良の場合や何か問題が発生した際にすぐに対応できるよう、明確な指示をしておくとよいでしょう。

3. 初回の顔合わせ

初めて依頼するベビーシッターとは、できれば事前に顔合わせをしておくことをおすすめします。顔合わせでは、シッターの経験や資格、子どもへの接し方などを直接確認できるため、信頼感を築くことができます。また、子どももシッターに慣れる時間を持つことで、安心して預けることができるようになります。

顔合わせの際には、普段の生活習慣や特別な配慮が必要なこと(薬の服用や特定の遊び方の好みなど)を詳しく話し合っておきましょう。

4. 依頼後のフィードバック

ベビーシッターが子どもを預かった後には、簡単なフィードバックを行うことが大切です。シッター側からもその日の様子や気づいた点を報告してもらうことで、次回以降の依頼がさらにスムーズになります。フィードバックの積み重ねで、シッターと保護者、子どもの関係が深まり、より安心して依頼できるようになるでしょう。

まとめ

ベビーシッターへの依頼は、保護者にとって大切なパートナーを見つける第一歩です。適切な依頼方法とコミュニケーションを心がけ、子どもにとっても楽しく安全な時間を提供できるシッターを選びましょう。顔合わせやフィードバックを通じて信頼関係を築き、家庭に合ったサポートを受けることで、子育ての負担を軽減し、より充実した育児生活を送ることができます。

 

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