=とあるYouTube動画をみた=
つい先日、特定失踪者問題調査会代表の荒木和博さんが、興味深い動画をYouTubeにUPされていました。拉致問題のニュースなどに登場する「工作員」について、それはどんなものなのかを過去知りえた事実から簡単に説明されています。
#閲覧した動画タイトル:「5月17日のビデオメッセージ。日本国内の工作員について」 荒木和博チャンネル
https://youtu.be/7O1nR38ojyM
「工作員も人間だから、いろんな失敗をおかす」「長期間、潜入し日本で暮らしているうちに居心地がよくなって、あまり活動をしなくなる者もいる」「工作員は(スパイ防止法があっても)根絶はできない。ウィルスの対策と同じで“悪さ”をしたときに潰せるようにすることが大事」。
基本的に日本人を拉致するなど主権侵害をする行動は絶対に許さず、きちんと対策をとらなければならないということ。又、「情報をとる」という面でどの国も工作員は常に存在するので、違法行為のない限りある意味の「共生」という観点も必要なこと。
要約致しますとこんな感じです。
中国や北朝鮮、その他の国の立場で日本に潜伏させられている工作員は、正規の教育訓練を受けた者、補助的な役割をする者を合計して数千人くらいだろうともおっしゃられております。
スパイ天国とも揶揄されている日本はどの様な規模で工作活動をしているのかが気になるところですが、「少なくとも日本国が行っている工作活動は無い。」と断言して良いでしょう。何故ならスパイ活動における重要なインフラは各国の軍部がベースになっており、日本には軍隊が無いからです。
周りを見渡せば、武器を装備して戦っているのに、日本だけはステゴロ・ノーガード戦法って考えると、かなりこわいですね。
世界に食い物にされる訳です。