一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

同じアーティストの仲間が以前モデルを起用し、

自分のブランドのTシャツを着させていた人が

AIで作った架空の人物と聞いてびっくりしました

 

所属しているアーティスト集団のメンバーが

そのチームの曲を作ったのですが

歌っているラッパーの声がすごくかっこよく、

音楽も耳障りよく、歌詞もセンスがいいので

誰が作ったか聞いたら、全てAIが作ったと知りました。

 

とある曲のMVの背景がとても綺麗で

どこで撮ったのか聞いたらAIで作成した

背景だと知りました。

 

今やなんでもAIで作れてしまう世界。

 

私が今行っている振付の構成も、全てAIでできてしまうのだろうし

そちらの方が楽とわかっていつつ、

自分のアイディアで作った作品の方が愛着が湧くため

なかなかAIに頼れませんが

 

慣れてくるともう全てがタイムパフォーマンス重視になってしまうのだろうと

怖くもあります

 

昔は言葉もなかった時代。

言葉がないからこそ、カンが冴え、相手のことを理解できたり

見えないものの存在を感じることができたらしいですが

 

ないからこそ、違う人間の機能が発達するのでしょう。

 

目が見えない人は耳の感覚や肌感覚が敏感になりやすいですし

手足を事故や生まれつき亡くされた方は、他の体の部位が発達します

 

CHAT GPTもいろいろなことを質問すると

答えが簡単に知れてしまいます。

 

ですが考えるということが退化してしまいそうで怖くなります

適材適所でCHAT GPTを使い時間のロスを減らすことは

今後必要になってくるかと思いますが

便利だから全部CHAT GPTを使う、ではなく

自分の脳を鍛えるトレーニングとして

できるだけ意識して「考える」ことも取り入れつつ

CHAT GPTやAI技術を使っていきたいですね

 

 

 

 

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岡本 理恵

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