一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

  • 伝わって2割。

先日

大変独りよがりなコミュニケーションを見つけてしまいました。

自分の持っている知識を総動員して指摘を繰り出してくださるのですが・・・

その説明がわかりづらいのなんの。

そもそもその指摘を見る人の力量がどれくらいか把握できていない場合は

できるだけ知識のない人にも伝わるように表現することが大切だと私は考えています。

難しいことを余計に難しくしているパターンというのはかなりみられます。

こういう場合、なぜか微妙な気持ちになります。それは

「私はこんなにものを知っている、あなたはこんなことも知らないの?」というのが

透けてみえるからではないでしょうか。

でも。

コミュニケーションって伝わらないと意味がないんですよね・・・

「相手が聞いているから伝わっただろう」は基本的には伝わっていません。

「最大限伝わっても2割」を前提にした表現を心がけると

実は頭の中での物事の優先順位をまとめやすくなるし、意味や根拠が明確になってくる

そう思います。

試してみてください。

 

 

 

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山上 寛子

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