一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

頸部の痛み、右の背中から腕への強い神経痛、左腕の神経痛で御来院。

当初は全く上も向けず、向こうとするだけで激痛があり整形外科ではヘルニアの診断をされ、中々治らないため、ご紹介にて来院。

徒手検査による鑑別を行う限り、左腕の神経痛は斜角筋か肋骨、小胸筋による腕神経叢の圧迫が考えられるため、胸椎頚椎のバランスを整えれば改善できる旨を説明、わりと早期で寛解。

右に関しては、神経根による圧迫が濃厚なため、バランスと牽引により、神経根の圧迫を根気良く改善していく方針を説明、約半年間継続した施術により本日、頚椎は上へ60°伸展させても、全く問題なく月1の経過観察を提案した。

The following two tabs change content below.

勝野 光紀

最新記事 by 勝野 光紀 (全て見る)

この記事をシェアする

  • Twitterでシェア
  • Facebookでシェア
  • LINEでシェア