一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

こんにちは!!

激暑い日が続き体力と気力が弱ってきている気がする今日この頃です。。

 

さてさて、前回のお話になっていくのですが、、

どうして僕が正社員を辞めてしまったのかにフォーカスを当てていきましょう。

 

僕は、高校卒業後、一年間就職をしました。

ですが、中学生の頃から俳優業に興味があり、就職してからも俳優業を目指したい気持ちが収まらず、退職しました。

その後、すぐに東京に上京し俳優の事務所に所属し10年ほど、俳優、タレント、アイドルを経験してきました。

芸能活動を経て、改めて再就職しました。約10年超しの正社員。。

 

ある会社の営業として就いたのですが、入社前に訪問した時との会社の空気感が全く違っていて、めちゃくちゃ昭和主義の会社だったんです。もちろん昭和がダメというわけでなく、むしろ昭和のいいところもたくさんあります。ですが基本的な会社の圧が「俺の時代はこうだったから、こうしろ!」という感じでした。さらに昼休憩もほぼ取れず、休日も1日のみ。早出代も残業代も出ずでメンタルもキツくなり、500円ハゲができ毎日が辛かったです。

 

その当時、自分の祖父が亡くなってしまったことや、母がすい臓がんになってしまったこと、父が心筋梗塞になったことが重なってしまったんです。

 

自分のブラしたくない芯のものとしては、「自分の家族や大切な人を守れるだけでいい、その人たちだけは幸せにしたい」がありました。色々と重なってしまったこともありましたが、正社員を辞め母に寄り添いたいことを決めました。

もちろん、筋は通して辞めましたが社長からは嫌味を言われましたね。。。

 

そのことを考えたときに、「働くのが正義で家族が病気や怪我をしても男は働いて稼ぐことが一番優先されるべきで大事なことだ!」っていう固定概念で生きたくないって思いました。

さらに、東京から愛知(実家)を行き来することができる時間が欲しいって考えたときに、一番効率よく家族の時間を確保でき、自分の軸や芯を曲げずに生きれることを考えたら個人事業一択だったんです!

 

それは、『企業様に選ばれる時代』でなく『自ら働く場所を選ぶ時代』になったからこその選択肢ですよね!

 

 

皆さまも何かしらのきっかけで人生の選択をして来たと思います。

それが成功するしないにしても自分で決めてきた選択。

 

 

うん、正社員を辞めて全く悔いは無くて、むしろ今が幸せだなって胸を張って言えます!

そしてその選択が間違いでないって実感をしていて心が穏やかです。

昔は選択肢として薄かった個人事業を選べる時代になって最高だなって思います。

 

ものすごく長くなってしまったのですが、

次回は「どうしてお店をオープンしようと思ったのか」にフォーカスしていこうと思います。

 

では、明日からも「良い加減で」頑張っていきましょう!!

 

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豊田 晃誠

自店舗の撮影スタジオの撮影カメラマンやっております。写真だけでなく動画もやっていたり、幅広く活動してます!

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